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日本刀鍔 雷雲と太鼓図

2011.04.03 (Sun)
日本刀の鍔 「雷雲と太鼓図」 です

大きさは、縦: 7.70cm 横: 7.65cm 厚さ: 0.53cm 
材質は鉄で、作られた時代は江戸中期頃と思われます

良く練られた鉄磨地に雷神の象徴でもある太鼓(雷鼓)、雷雲、稲妻が容肉彫透かしされています

taiko01.jpg

黒雲に乗った雷神が太鼓をたたくとゴロゴロと雷が鳴り始め稲妻が空を切り裂く
・・・という事で雷は「神鳴り」とも言われていたらしいです

古くから稲が実を付ける時期に雷の多いことから、雷光が稲を実らせるとされ、
稲妻は「稲の夫(つま)」いなづまと呼ばれたそうです
なので、雷神は雨を降らせ作物を育てる水の神として日本各地に祭られています

taiko02.jpg

この鍔には雷神の姿は描かれていません
雷神を象徴するもので構成された、いわゆる留守文様の技法が用いられています

弘法大師の留守模様は筆などだったりします
こうした金具にそういう模様が描かれている時、何の留守模様だろう?と考えるのも
楽しみ方のひとつになっています

taiko03.jpg

今もこうした鍔は、僕を含めた趣味で集めている人の間で流通しています
古い時代のものは文化財ですから大事にして後世に伝えたいですね

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コメント
鍔コレクション、見させていただきました。
こういうの好きです!
いいですねぇ~~、日本のデザイン。

重厚さのなかに儚さがあるような、
計算去れ尽くしているようで、
ひらめきが命のような。

ん~~、渋い~~~♪
しはまる | 2011.04.05 14:23 | 編集
しはまるさん こんにちは

日本の古くからあるデザインってホントに粋ですよね!僕もそう思います

なんと言うか、職人の感性というか、四季の中で感じる事の出来る季節感というか、昔の人はそういった意味では自然とすごく近くで生活していて幸せだなぁ~と思います
今は便利すぎますよね(笑)

こうした渋いデザインをXBに取り込めないかな~って思うのですが、なかなか(^^;

かえる十兵衛 | 2011.04.05 16:05 | 編集
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