スポンサーサイト

--.--.-- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

精霊流し当日

2010.08.15 (Sun)
8月15日
精霊流しの当日です

精霊流しは、自宅から長崎市内の4箇所(未確認なのでちょっと怪しい)の流し場まで
精霊船を運び、お盆期間中にあの世から帰ってきていたご先祖をお送りする行事

昨日のうちに船は完成し準備万端です!!

2010081501.jpg

精霊船を流し場まで持って行く時間のきまりは無いのですが、道中で花火をする関係もあり
夕方の陽が落ちてから出発するのが普通です
でも、遠い所から持ってくる家では、それなりに早く出てくるようです  大変ですね

さあ19時近くになってきました・・・そろそろ出発の準備をします

2010081502.jpg

船の提灯用に仕込んでいたケミホタルを○太郎くんが折っています
これって、折ると緑色に発光します   火を使わないから安心・安全な明かりです

2010081503.jpg

さあ、部屋から出して・・・

2010081504.jpg

ぎぇぇぇぇ~  で・・・出ない
ちなみに左の戸の裏側は壁なので、戸1枚の空間から出ないといけません
これは失敗です

2010081505.jpg

精霊船を作っていた時は解っていたのですが、いざ長崎に持って来てから早く組み立てすぎ
ちゃいました(^^;   帆を外して横にすれば出るでしょう

・・・ということで、ひとまず前後に張った糸を切り、帆を外しました

2010081506.jpg

帆を外した後は、船を横にして家から脱出完了!

外に出たら、帆を差し込んで元の姿に戻します

2010081507.jpg

外した帆の糸を結びなおしています

2010081508.jpg

明かりを点して、ようやく出発準備完了
なんだか折り紙とか付いて、手作り感いっぱいです

2010081509.jpg

家を出発する前にみんなでパチリと撮影

さあ~流し場まで出発!!

2010081510.jpg

○太郎くんの絵も透かして見えて綺麗です

2010081511.jpg

流し場まで歩いて持って行きます
実家から一番近い所は、長崎市の松山町というところにある陸上競技場です
約20分の距離です

昔は、本当に海に流していたから当然、場所も違ったのですが最近はこうした広場に
集めるようになっています

場所はあらかじめ新聞等によって知らされているので父にチェックしておいてもらいました

2010081512.jpg

大通りに出ると、普段は自動車用の電工表示板に
精霊船のマークが右から左へスクロールしています!  お~面白い

2010081513.jpg

左側斜線は完全に精霊船レーンと化しています
この行列は松山町まで行く船の列なので、合間を見つけて合流しました

2010081514.jpg

爆竹をバンバン鳴らしながら列が進んでいきます
アカ○ちゃんを初め女性陣は爆竹にビビリ気味   耳を押さえています
爆発している間は、息を止めているとそれほどでもないんですけどねぇ
まあ・・慣れですね
慣れた我々は足元で爆竹がバンバン鳴っても何てことありません
  
2010081515.jpg

○太郎くんと父が船を運んでいます

2010081516.jpg

ふ・・と気がつくと、うちの後ろの精霊船の 「みよし」 にはこんな写真が!
チビとミオっていう可愛がっていたネコちゃんの精霊船らしいです
家族同然に可愛がっていたんでしょうね
ハート形の「みよし」も可愛い船ですね

周りで見ていた地元の人や観光客も写真を撮っていました
チビ・ミオは、人気者になって見送られていました(^^)

2010081517.jpg

ちょっと信号待ちで、船を降ろしてゆっくりしています
道路を歩いているので車道で信号待ち・・・なんだか不思議な感じです

交差点も、警察官の誘導で斜めに横切っていきます
ここを渡れば、もうそこは流し場の陸上競技場です

2010081518.jpg

目的地の松山町の流し場(陸上競技場)は、今日だけ流し場として整備されています
入り口で、船の担ぎ手と関係者だけが入れるようになっていて見物客は入れません
陸上競技場を借りていますから、ここからは花火禁止

2010081519.jpg

足元は、芝生を痛めない為と、転がして押していくタイプの船の為に、
ベニア板が敷き詰められています

2010081520.jpg

さあ到着しました

最後にまた皆でもう一度、集合写真をパチリ

2010081521.jpg

ここで、部品取りするかどうかを係員の人が聞いてきます
僕は燈火類は外すつもりでしたので、その旨を告げて早速作業開始

まずは、「みよし」のライトを取り外しました

2010081522.jpg

次は本体のライトを取り外します
横は波の部分をマジックテープにしていたので、すぐ取れます

なかに袋に入ってぶら下がっているのは、お盆期間中に仏壇のお供え物です

2010081523.jpg

提灯のケミホタルも、まだまだ緑色に光っていますね

2010081524.jpg

後からも続々と大きい船がやってきます

2010081525.jpg

さあ電飾を外したので、奥の流し場まで持って行きます

2010081526.jpg

いよいよ最後のお別れです
おばあちゃんも、これだけ大きな船に囲まれて帰れば迷わずに済むでしょう(^^)

2010081527.jpg

次々にやってくる精霊船と人で、会場はガヤガヤと賑やかです

2010081528.jpg

こちらの船も提灯や電飾を外している最中です
これくらい大きな船になると、この作業も大変だろうなぁ~
提灯だけでも40個くらいありそうだし・・・

2010081529.jpg

まだ続々とやってくる精霊船

2010081530.jpg

町の自治会で5軒合同の精霊船

2010081531.jpg

まだまだ来ている船を見ながら帰ります

2010081532.jpg

流し場となっている陸上競技場の入り口に 「こも置場」 の看板

2010081533.jpg

これも考え方によっては精霊船みたいなものですね
仏壇のお供え物を藁で巻いて持ってきます  主にラクガンとかではないでしょうか
お盆期間中に帰ってきていたご先祖様がみんな一緒にあの世に帰るわけですね

2010081534.jpg

ここで○太郎くんと二人で路面電車に乗り、別の流し場を見物に行きました
ここは長崎市内でも一番大きな流し場の大波止(おおはと)

2010081535.jpg

大きな船が、続々とやってきます
スゲー この船は提灯が200個くらいある

2010081536.jpg

相変わらず見物客が多い 長崎県庁坂
長崎市内で一番の見所です

2010081537.jpg

この船は、お付きの人がすごく沢山います
すごい!! 前後あわせてざっと百人は超えてるなぁ

2010081538.jpg

そして、暫く見た後に帰ることにしました

2010081539.jpg

暑い~ のどが渇いた!!
○太郎くんと二人で、何か飲もうかって事になり自販機に500円を投入
・・・でも・・・どれもイマイチ・・って事になり、別の自販機を探すことにしました

おつりのレバーをガチャッ・・・へんきゃ・・・へんきゃ・・返却
あれ?? 出ない

ガーーーーン  お金が戻ってこない!!!
ショック~500円も入れたのに出てこんやんけ~ 
 
暫くガチャガチャやってあきらめました (T_T)

そんなこんなで家に帰り着き、無事に精霊流しが終了しました
約1ヶ月かかって製作した精霊船でしたが、実家から流し場までわずか20分
おばあちゃんの初盆は終わりました

翌日の長崎新聞に、こんな記事が載っていました

2010081601.jpg

長崎出身のシンガーソングライターさだまさしさんのお父さんの精霊船です
大波止を通ると聞いていたので見たかったのですが、昨日は残念ながら通過した時間が
合わず見ることが出来ませんでした

2010081602.jpg

こちらは6歳の男の子の精霊船
亡くなった時に小学1年生だったこの男の子は、夢がレーシングカーに乗ることだったらしく、
家族が精霊船を車のカタチにしたらしいです

きっと男の子も喜んで乗って行ったでしょう

2010081603.jpg

長崎新聞の8月16日の一面はもちろん精霊船の話題です
県下で 3543隻 の船が出たそうです

今年の精霊流しは、こうして終わりました
今年は、おばあちゃんの初盆ということで見物する側から参加する側にまわった精霊流し
でしたが、どちらの視点から見ても、なかなか良い風習だなぁとあらためて思いました

いい思い出になりました

にほんブログ村 花ブログへ にほんブログ村 花ブログ 多肉植物へ にほんブログ村 バイクブログへ にほんブログ村 バイクブログ 中年ライダーへ

にほんブログ村 その他趣味ブログへ にほんブログ村 その他趣味ブログ 多趣味へ ブログランキング・にほんブログ村へ

スポンサーサイト

トラックバックURL
http://voyager660.blog85.fc2.com/tb.php/476-7f66aa39
トラックバック
コメント
一大行事あとに 大長編レポートブログ
さぞお疲れだったんではないでしょうか? 
大変ご苦労さまでした!!!

○太郎くん  かえるさん(らしき人も?)
二人とも 実に男前ですね~ 

こういう行事も いい男二人 が主役だと
なかなか絵になって いい感じです
おばあさんも さぞ喜んでいることでしょう!
オチの最後の500円は きっと お賽銭ですヨ

読み応え十分のブログから
今回の長崎 精霊流しの熱気は十分伝わりました
こういう行事がいつまでもつづくてくれるといいですね
とてもすばらしい風習だとLulanaも感じます

来年見に行こうかな かえるさん
Lulana | 2010.08.17 18:58 | 編集
Lulanaさん こんにちは

いやぁ~ホント 
写真が沢山あって、だけど、どれもいまいちピンボケ写真ばっかりで選択に困りました
最終的には、いい写真はこれと言ってありませんでしたしね
長編とはいえ、殆どがそのピンボケ写真の羅列(^^;お恥ずかしい

500円は、きっとあの世にいく途中で喉が渇いたときにコンビニにでも寄るつもりで借りて行ったんだろう・・・と考えるようにしました(^^;

Lulanaさん来年、見に来られますか?
となるとお泊りですよね?
昼は観光して、夜は精霊流しを観る!
もし来られるときは是非、ご案内させてください(^^)/

かえる十兵衛 | 2010.08.17 19:18 | 編集
精霊船の制作と精霊流しの様子、拝見させていただきました。
各家庭で船を造って流すのですね。
私の故郷岩手県盛岡市では船っこ流しといって、
龍を模した船に火を付けて川に流す風習が有ります。
各地方さまざまな風習があるのですね。

かえる十兵衛様のレポートで、
現地に旅行へ行ったような気分を味わえました♪
精霊流し、お疲れ様でした。
pin | 2010.08.17 21:12 | 編集
pinさん こんにちは

なるほど~岩手では船っこ流しというのですね
龍を模した船というところが中国文化を感じさせますが、何か関係あるのでしょうか?
長崎は、古くから中国との交流がある関係で中華街をはじめとして文化面でもいろいろと影響を受けています
精霊船でも龍のカタチをしたものを作る事はよくあります
本当に各地の様々な文化を知る事は楽しいですね
船っこ流しを見てみたいと思いました

pinさんも機会があれば是非長崎にいらしてください(^^)
かえる十兵衛 | 2010.08.17 23:53 | 編集
こんばんは

2か月間近くかえるさんの精霊船製作を見てきましたが
無事、フィナーレを見れるコトが出来て感動もんでしたよ~(嬉)
時間があれば、こそっと見に行きたかったぐらいです。

8/15初盆が終わった後の達成感はかえるさんしか味わえないでしょうね~
おばあちゃんも家族みんなで作った精霊船に大喜びだったでしょう。

○太郎くん、よか男たい!(笑)
ふり~man | 2010.08.18 00:44 | 編集
ふり~manさん こんにちは

いやぁ~やっと終わったぁ~って達成感は確かにありますね(^^)
なんだかんだで大変でしたが無事に終わってホッとしています
ふり~manさんも見にこられたら良かったですね(^^)
○太郎くん・アカ○ちゃんもいい思い出になったことでしょう
かえる十兵衛 | 2010.08.18 00:51 | 編集
管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。